創価学会仏の時代へ

11.18を目の前にして、先日の聖教新聞に「創価学会仏」の文字が躍っていましたね!遂に三代会長とりわけ池田先生の「出世の本懐」である「創価学会仏」が学会規則に明定されたことを心よりお祝い申し上げます!\(^o^)/

戸田先生は「200年後は創価学会仏の時代だ」と言われたと伺って以来、その深い意味を自らの使命である最先端の科学に基づいて研究し続けてきた一人の弟子として、最高に嬉しいことで、歴史がようやく生命の法則に追い付いてきたことを実感します。


この「創価学会仏」については、2006年5月10日の聖教新聞で、
「-本門の師弟の出発- 三世永遠に晴れ晴れと指揮を執れ」
とのテーマで詳しく指導されています。(ちなみに「本門の師弟」とは、今世の絆だけではなく、過去世から未来世にまで至る永遠の師弟のことです!)

「大聖人は、『日蓮が慈悲広大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながる(流布)べし』(御書三二九ページ)と仰せである。
末法万年尽未来際まで一切衆生を救いきっていく、永遠不滅の妙法を一閻浮提に広宣流布するのだ!
この尊き仏意仏勅の使命を誓願し、勇んで戦乱と苦悩に満ちた現代に出現したのが偉大な創価学会である。


ある時、戸田先生は、その「創価」の誉れを、私に語ってくださった。
『《創価学会仏》――未来の経典には、こう学会の名が記されるのだよ』
五体に感動が走った。


法華経の不軽品に、「威音王仏」という名前の仏が登場する。実は、この仏は“一代限り”ではない。


最初の威音王仏の入滅後、次に現れた仏も威音王仏と言った。そして「是の如く次第に二万億の仏有(いま)し、皆な同一の号なり」と。


つまり、二万億もの仏が、みな同じ「威音王仏」という名前で、長遠なる歳月、衆生を救済してきたことが説かれているのだ。


先生は、これは、威音王仏の名を冠した「組織」「和合僧団」とはいえまいか――と鋭く洞察されていた。


個人の今世の寿命は限られている。しかし、広宣流布に戦う根本精神をば、師匠から弟子へ脈々と受け継ぎ、一つの組織体として活動し続けるならば、それは「民衆を救済し続ける」恒久的な仏の生命力を持つことになる。


わが創価学会には――
民衆の苦悩の暗闇を破り、勇気と希望を与えゆく慈悲の大光がある。
敢然と邪悪を打倒し、正義を叫び抜く師子吼がある。
宿命を転換し、自他共の幸福を築きゆく、信心の大確信がある。
そして、いかなる三障四魔の大難にも打ち勝つ、異体同心の和合があり、金剛不壊の師弟の大城がある。


我ら創価の師弟に、三世永遠に途切れることなき「仏に成る血脈」が滔々と流れ通うことは疑いない。
ゆえに戸田先生は、もしも未来に仏が経典を作られるならば、大聖人に直結した広宣流布遂行の和合僧団――創価学会に、「仏」の名を冠されることは当然であろうと断言されたのだ。」 


この「創価の師弟」とは、単に組織に所属することとか、役職を担当していることなどではありません。先生と同じく、自分自身の人生を世界広布に捧げる「竜女の誓願」をすることで、前頭葉のシナプス形成を進め、かつてサルからヒトに進化したと同じように、ヒトから新人類に進化するのです。そして、その捨て身の誓願の瞬間に私たち弟子は、先生と一体不二の生命体「創価学会仏」の一員となって、まったく新たな勝利の人生を開いていくことが出来るのです。
この「師弟が一つの生命体」となった地球全体を肉体とする巨大な仏の生命体こそが「創価学会仏」の本質なのです。
(つづく)

 

「不二の弟子の生き方」

 

地球という生命体は極めて複雑な構造を持っており、その一細胞のような人間の生命体の場合でも、皮膚の常在菌や腸内細菌は本体のヒトとは別の生物ですが、人間の生存のために不可欠な存在ですし、筋肉や骨や皮下脂肪や臓器はそれぞれが全く異なる性質を持っていて、しかもそれぞれが必要不可欠で、無いと大変困ったことになるのです。

地球全体を肉体とする巨大な仏の生命体である「創価学会仏」も全く同じ高次構造を持っています。それは、先生が頭脳なら、創価班は筋肉で、統監部は神経で、退転しているメンバーは皮下脂肪のような存在なのかも知れません。しかし、それぞれが「みんな違って、みんな良い」というのが生命の本質なのです。

そのように考えると、例えば弟子の生き方によっては、権威主義の幹部と対立して除名されたり、役職を剥奪された師子の方々も世界中にたくさんおられますが、その程度のことで世界広布の誓願を放棄することは絶対にあってはなりません!自分自身の修行で言えば、八識の二元論(善悪などの対立の次元)を突破していないために、相手に現証が出にくいのです。


また、師弟の次元では、戸田先生との出会い以来の半生を受難の連続の中で戦い抜き、役職剥奪(会長勇退)や除名(僭聖増上慢日犬による破門)を受け続けた先生の「不二の弟子の道」に連なったと感謝するべきなのです!

そして、先生の出世の本懐「創価学会仏」がもしも信心が弱まり功徳が生まれなくなって、熱気を無くし、低体温症(登山などで手足を切断する原因)で末端組織が壊死しそうになったりした場合には、我が命を全魂込めて燃やして、「御本仏の化身」とも言える大切な会員を励ましまくり、中から外から(ホカロンやピップエレキバンのように!)温め、抱き抱え、蘇生させながら、会員一人一人に功徳を生み出させる戦いに我が命を捧げ抜くことが、我ら不二の弟子としての戦いだと確信します!

新時代は開かれました!あとは一人一人が叡智を磨き、勇気を奮い起こし、命ある限り威風堂々と「大聖人の言葉のとおり」「先生の指導のとおり」に正義の前進を貫けば良いのです!

例えば具体的には、平成元年5月14日に千葉文化会館に来館された先生が、その指導の最後に、

「200年後の、全人類の1億の人々がSGIメンバーになったその時に、また私と一緒に戦いましょう!」
と師子吼されたのです!(場内整理の創価班として如是我聞しました!)


今回の20世紀後半での先生と諸先輩による世界広布の基盤構築の戦いは、1千万のSGIメンバーの結集でしたが、次回200年後はその10倍増の1億人の地涌の眷属による大結集を成し遂げるという宣言です!


今世はその準備として、「激励の大王」の不二の弟子らしく、悩みの友を励まして励まして励まし抜いて、その友が歓喜した時に、お互いの前頭葉のシナプスが同時に形成されて結合し、ソウルメイト(眷属)と呼ぶ、生まれるたびに何度も何度も一緒に生まれてくる「三世の絆の友」へと私たちは進化するのです!

そして今世の使命を見事に果たしたならば、次は200年後に再び先生の指導のとおりに先生のもとに集って、2250年からの「第七の七つの鐘」を大歓喜の中で打ち鳴らし、地球広布の総仕上げを実現するのです!すでに道は開かれました!

「なにものにも壊されないSGIは確立しました!」

と先生は宣言されたのです!
あとはそれぞれの使命のままに、枝葉のことに一喜一憂せずに、一日一日を世界広布への捨て身の誓願である「竜女の誓い」で荘厳しながら、かけがえのない一人一人のドラマの道を、自由自在に生きて生きて生き抜きましょう!!!\(^o^)/

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コメント: 1
  • #1

    (土曜日, 26 11月 2016 11:50)

    素晴らしいです、
    感動です。ありがとうございました( ^∀^)